授乳クッションは必要?
おすすめの授乳クッションは?
こんな悩みを解消します。
出産後毎日する授乳。快適な授乳ライフに欠かせないのが授乳クッションです。
しかし使ってみないとどんなものを用意すればいいか分かりずらいものです。2人の授乳を経験した私が理想の授乳クッションの条件をご紹介します。
これを読んでムダな買い物を一つでも減らしてくれたら幸いです!
授乳クッションとは
授乳をする時に、お母さんのひざの上に置いて赤ちゃんがおっぱいを飲みやすいようにサポートするクッションです。
ただのクッションと違うのは、お母さんの腰回りに沿った形をしているので赤ちゃんを安定して寝かせることが出来ます。
授乳クッションは必要?
授乳クッションがあると下記のメリットがあります。
・授乳しながら抱っこしなくていいので腕が疲れない
・子どもが飲みやすいポジションにチェンジしやすい
・子どものお昼寝用にも使える
などいいところが沢山あります。
クッションなしで授乳はできない?
クッションも何もなしで授乳する場合、お母さんが常に赤ちゃんを横抱きしてあげる必要がありとてもきついです。
3時間おきにこれをしていれば即日腕がパンパンになること間違いなしです。
普通のクッションで代用はできる?
もちろん代用できます。
特におじいちゃんおばあちゃんの家に行ったときなどの授乳ではこのスタイルになります。
難点は
・ひとりで授乳スタイルを作るのが大変
・クッションを数枚重ねて高さを出す場合は崩れたりしてストレスになる
です。
自宅でもクッションなしでいきたいと思っている方もいるでしょう。
出産直後の入院中はおそらく病院に授乳クッションの用意があると思うのでそれを使ってみてからでも遅くはないです。
私の場合は病院でおすすめタイプの三日月形に出会いました。
自宅に戻ってからは既に持っていた抱き枕兼用タイプを使用していましたが三日月形には及ばない使用感だったのですぐに三日月形を手に入れました。
授乳クッションのタイプ
三日月形
お母さんのひざの上にそのまま乗せるタイプです。
三日月の形を保っておりしっかりした固さと厚みがあります。このタイプがおすすめです!
抱き枕兼用タイプ
ほど良い大きさがあり、授乳クッションとしても、お母さんの普段の抱き枕としても活用できます。
抱き枕として気持ちいい柔らかさになっています。
しかし下記の理由から私は三日月型タイプにシフトしました。
抱き枕兼用タイプのデメリット
私がはじめ使用していた抱き枕兼用タイプは
・抱き枕用で柔らかく高さを出せない
・授乳する度に後ろでバックルを留める必要がある
といったデメリットがあったため現在は授乳クッションとしては使用せず、抱き枕に徹してもらっています。
三日月形の授乳クッションのおすすめのタイプ
形をキープしている
腰回りに沿った形(三日月形)をキープしてくれているので、使う度にバックル(ボタン)を留める必要がありません。
ひざの上に置くだけなのでワンアクションで簡単です。
赤ちゃんを抱えてバックルを留める、授乳後に外すというのは非常に手間になってしまいます。
固さがしっかりして厚みがある
授乳クッションの役目として、高さを出してあかちゃんの口がおっぱいに届きやすくする必要があるので、柔らかく赤ちゃんの体が沈んでしまうものより、固くて厚みがある方が安定します。
また赤ちゃんのポジションチェンジがスムーズにできます。
カバーを外して洗えるものを
赤ちゃんが吐き戻したり、汚れることがあるのでカバーを外して洗えるタイプだと洗濯できるので衛生的です。
こんな活用法も
寝かしつけの時にも
背中スイッチを発動する赤ちゃん。
抱っこで寝た時すぐにベッドに置いたら泣いてしまう時にも、ただ立ってゆらゆら抱っこを続けるには大人も疲れてしまいますが、
そのまま授乳クッションの上に寝かせてソファに座ってみると、赤ちゃんは置かれたことにも気が付きませんし大人は座ることもでき抱っこの腕もラクになります。
ぜひ実践してみてください。
爪切りをする時にも役立つ
まだ首が座っていない赤ちゃんの爪切りをする時、ベビーベッドに寝ている状態だと反対側の手の爪が切りづらかったり、赤ちゃんも泣いてしまったりと、大変ですよね。
授乳をする時の体勢で、赤ちゃんを授乳クッションの上で寝かせてそのまま爪切りをすると、
・赤ちゃんの両手両足が自分に近いため切りやすい
・ママに抱っこされている感があり赤ちゃんが嫌がりにくい
といった嬉しい効果があります!!
ちなみに起きている状態で難しければ、授乳後そのまま授乳クッションの上で寝落ちしてしまった時なんかがチャンスです。
(そのために作戦前は近くに爪切りを置いておく必要があります。)
まとめ
授乳クッションは三日月型が絶対的におすすめです!
授乳は毎日何回もするものですので少しでもストレスを少なくできるような授乳クッションを選びましょう。