迷惑メールに個人情報を入力してしまった場合の対処をまとめました。次の4点、
・名前・住所
・アカウント情報
・クレジットカード情報
・口座情報
それぞれについてまとめています。
あなたが入力してしまったもの全て対処してください。金銭的被害が出る前に素早く行動することをおすすめします。
クレジットカード情報を入力した場合
クレジットカード会社にすぐに電話してください。クレジットカードの裏に電話番号が書かれているものもあります。書かれていない場合はネットで検索すればすぐに出てきます。
念のため数ヶ月の間はクレジットカード明細をチェックし自分が使用していない記録がないか確認すると良いでしょう。
口座情報を入力した場合
口座がある金融機関にすぐに電話してください。残高の不正引き出しなど直接的な被害が出る場合もあります。
口座を確認しすでに被害があった場合は警察に連絡しましょう。
アカウント情報を入力した場合
本物によく似た偽サイトに誘導され、ログインするためのIDやパスワードを入力した場合などは確実に本物だと確信できる経路からサイト等にアクセス・ログインしてパスワード変更を行いましょう。
すでにパスワードを変更されていた場合は、「パスワードを忘れた方はこちら」のリンクからパスワードを再設定を行ってログインしてください。
不正利用等を確認した場合には警察に連絡しましょう。
また、他のサイトやアプリで同じID・パスワードを使いまわしている場合、そちらも危険です。パスワード変更を行い不正利用がないかチェックしましょう。
名前・住所を入力した場合
名前・住所を入力してしまった場合、すぐに金銭的被害が出るということは少ないようです。
しかし、あなたの情報が他の人に売られ悪用される可能性はあります。被害が出た場合にはすぐに警察に相談しましょう。
まとめ
迷惑メールのリンク先に個人情報を入力してしまった場合は急いで下記の行動をとりましょう。
クレジットカード情報
⇒クレジットカード会社にすぐ電話してください。カード明細で不正利用の有無をチェック。
口座情報
⇒金融機関にすぐに電話してください。あわせて不正利用の有無をチェック。
アカウント情報
⇒ログインしてパスワードの変更、不正利用の確認をしてください。同じパスワードを使用している他のサイト等でもログイン及びパスワード変更を行ってください。
名前・住所
⇒個人情報が漏れたことが理由と思われる被害が出た場合に警察に連絡する。
〇クレジットカード情報
⇒クレジットカード会社にすぐ電話してください。カード明細で不正利用の有無をチェック。
〇口座情報
⇒金融機関にすぐに電話してください。あわせて不正利用の有無をチェック。
〇アカウント情報
⇒ログインしてパスワードの変更、不正利用の確認をしてください。同じパスワードを使用している他のサイト等でもログイン及びパスワード変更を行ってください。
〇名前・住所
⇒個人情報が漏れたことが理由と思われる被害が出た場合に警察に連絡する。
実際に金銭的な被害などが出る前にすぐさま行動することが重要です。
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